今から10ヶ月前の2020年10月につみたてNISAを始めました。
コロナショックから徐々に回復に向かっているタイミングでのスタートです。
10ヶ月経過して思うことは、(最低限の知識が必要なのは大前提として)本当に手間がかからず、ファンド選びと設定のみで運用することができるんだなぁということでした。
一発逆転な投資方法ではないので、毎月少しずつ含み益が増えていってる状態です。さらに高配当株投資を始めたことにより、つみたてNISAの手軽さとリターンの良さに改めて気づくことができました。

つみたてNISAと高配当株投資でそれぞれのリターンも比較してみたよ★
つみたてNISA10ヶ月経過後の損益
つみたてNISAを10ヶ月続けた損益は、
+42,368円
積立額 317,000円
評価額 359,368円
利回り 13%
この10ヶ月間で積み立てた金額は317,000円で、その結果42,368円のプラスとなりました。
含み益÷トータル投資額×100
各ファンドの詳細
今は毎月33,000円を積立てていますが、最初は10,000円(全世界・米国各5,000円)からのスタートでした。
保有ファンド
- eMAXIS Slim 全世界株式
- eMAXIS Slim 米国株式
- eMAXIS Slim 新興国株式インデックス
eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)
トータル積立額 | 190,000円 |
評価額 | 214,632円 |
損益額 | +24,632円 |
利回り | +12.96 % |
積立額 | 20,000円/月 |
1番積立額が多いオールカントリー。(毎月2万円)
リターンは米国に劣りますが、世界に分散させたかったので良しとしています。
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
トータル積立額 | 100,000円 |
評価額 | 117,576円 |
損益額 | +17,576円 |
利回り | +17.57 % |
積立額 | 100,00円/月 |
相変わらず3つの中でリターンが1番良いですね。さすが米国!!
eMAXIS Slim 新興国株式インデックス
トータル積立額 | 27,000円 |
評価額 | 27,160円 |
損益額 | +160円 |
利回り | +0.59% |
積立額 | 3,000円/月 |
先月あたりから下がりだして現在の利回りは+0.59%!!
新興国はアップダウンがある印象です。
なので積立額も3,000円と低めに設定しています。
つみたてNISAを10ヶ月やって感じたこと
新興国のパフォーマンスがパッとしませんが、それでもトータル利回り13%を維持できてるのはすごいことだと思ってます。
ただ、今は株高でパフォーマンスが好調すぎとも言えます。おおよそ5〜7%のリターンが平均。
なので、今のような良い時期とこれから訪れるであろう悪い時期も淡々と買い続けることでゆくゆくは5〜7%に落ち着いていくのだと舞い上がりすぎないようにしている自分がいます。
つみたてNISAと高配当米国株を比較してみた
最近は高配当を意識して個別株やETFを少しづつ買い増しています。
ちょうど投資額に大差がなかったので、つみたてNISAと米国の高配当株のリターンを比較してみました。
※配当金・分配金は含めません
米国個別株&ETFの
\詳しい銘柄はこちら/
つみたてNISA | 高配当米国株 | |
---|---|---|
トータル投資額 | 317,000円 | 360,733円 |
評価額 | 359,368円 | 373,409円 |
損益額 | +42,368 円 | +12,676 円 |
利回り | 13% | 3.5% |
投資額は高配当株の方が若干多いです。
費やしてる時間で言っても高配当の方が断然上です。←勉強ないし株価チェック
金額も時間も多く費やしている高配当投資より、つみたてNISAの方が3倍以上の含み益が出るという結果となりました。
手間暇かからずこれだけ良いパフォーマンスなのに加え、更に非課税という特典付き。通常20%の税金が引かれますが全部手元に残ります。至れり尽くせり。

これは、つみたてNISAの圧勝だ〜!!!
『高配当投資は基本的には非効率だ』
『それでもキャッシュフローを増やしたい』
『そもそも投資が好きだから時間を費やすことに抵抗がない』
↑こういう方はインデックス投資×高配当の二刀流にしましょ😚
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