小学生の娘とのセブ島旅行4泊5日でかかった費用はトータル146,188円でした
日本で手配したもの(航空チケット・保険・SIM・ホテル)が11万円、現地でかかったもの(飲食・アクティビティ・交通)が3.5万円です
今回のセブ島旅行でのイベントは、
『バス中泊がある』
『オスロブでジンベエザメと泳ぐ』
『モアルボアルで宿泊する』
『キャニオニングをする』
主にこんな感じです!
ジンベエザメと泳ぐには超早起き(AM3:00とか)が必要だから、マクタン空港に深夜に着いたままバス中泊でオスロブに向かうことにしたよ!←鬼ハード
費用の内訳は各項目ごとに詳細をまとめたので興味がある人はチェックしてみてください
両替(1ペソ=2.8円)
マクタン空港の両替所を利用した時は1ペソ=約2.8円だったので、セブ島の現地で支払った旅費は全て1ペソ=約2.8円として計算しています
両替所以外に、ATMでキャッシングした時は手数料として250ペソ(約700円)が加算されている記載がレシートにありました
- 空港両替所
5000円=1778.5ペソ=1ペソ2.8
10000円=3557ペソ=1ペソ2.8
(↑2回に分けて両替した) - 空港ATM
キャッシング3000ペソと手数料250ペソ - モアルボアルATM
キャッシング4000ペソと手数料250ペソ
2024年2月マクタン空港の両替所で換金した時は1ペソが2.8円!
ATMでキャッシングした時は日本円でいくらの請求がされるかよくわからない感じだったよ〜
東京成田↔︎マクタンの往復チケット89030円
東京〜セブ島までの往復フライト料金は、LCCのエアアジアで84830円(大人×1・子供×1)
それに往復の座席指定4200円を合わせて計89030円でした
↓座席指定の内訳
往路1000円×2
復路1100円×2
フライトチケットの手配はTrip.comを利用して、オプション等は付けずに1番安いプランにしました
座席指定はTrip.comを経由しないでエアアジアのサイトから予約したよ〜(その方が安い)
復路便はうまくログインできなくて成田空港で直接予約してもらったけど、なぜか往路と復路で料金が微妙に違ってる!笑
海外旅行保険2940円
海外旅行保険は『たびほ』で親子2人5日間2940円
補償内容
治療・救援費用:5000万円
緊急歯科治療費用(たびほ)*:10万円
個人賠償責任:1億円
携行品損害:なし
航空機寄託手荷物遅延(定額払型):なし
テロ等対応保険金(日額):1万円
弁護士費用等:100万円
傷害死亡:なし
傷害後遺障害:1000万円
疾病死亡:なし
航空機遅延(定額払型):なし
旅行キャンセル費用(拡大型):5万円
クルーズ旅行取消費用(拡大型):なし
旅行中断費用:なし
ペット預入延長保険金(日額):なし
合計保険料:2,940円
楽天などの無料クレジットカードの場合、海外旅行保険は子供の分は対象外なことが多いから、子連れの方はしっかり確認してね!
通信・SIMカード550円
楽天モバイル1GB追加購入550円
(最低料金プランの1078円はノーカウント)
元々現地SIMの『GLOVE』か『SMART』を利用するつもりでしたが、GLOVEはシステムエラーで閉店状態
SMARTにお客さんが集中し大行列だったため、SIMカードの現地調達は諦め予備で持ってきた楽天モバイルだけでやり過ごしました
楽天モバイルは毎月2GBは無料で海外利用でき、不足分は1GB550円で追加していく仕様(勝手に加算されることはない)
試しに1GB追加購入してみたら、複雑な操作がなくスムーズに完了しました
提供:楽天モバイル
設定や追加の操作は簡単だし、電波はGLOVEかSMARTに接続されたので普通に快適
使用量は余裕で2GBを超えると思ってたけどギリギリ超えなかったから安く済んで満足♪
ホテル3泊18616円
今回のセブ島旅行では1泊はバス中泊があったためホテルには計3泊して18616円
モアルボアルで泊まったイルソーニョホテルはベランダから海直結という立地で朝食付きでした
ホテルからダイレクトに海に入れてサーディンランやウミガメと遭遇できるのすごい★
ビーチは少しゴツゴツしてたからマリンシューズを持っていくとGOOD!
セブシティで泊まった1075Dormitelホテルは清潔感◎広さ△
とりあえず泊まるだけだったのでコスパ良く満足でした
セブシティに泊まる時はSMシティ近辺のホテルにするとマクタン空港までのバスがあるらしいのでそれも考慮すれば良かったかな〜
↓ベトナムの安ホテルに比べたらどちらも快適だった
交通・移動費6396円
- タクシー
→2156円 - バス
→3120円 - トライシクル
→840円 - バイタク
→280円
タクシー
- 空港〜サウスバスタミ
黄タクシー500ペソ1400円(相手の言い値
↑深夜に相手の言い値で乗車 - サウスバスタミ付近〜空港
白タクシー270ペソ756円(メーターで
↑メトロ付近から昼に乗車
深夜にマクタン空港に到着し、そのままGRABでサウスバスターミナルまで行く予定でした
それが、時間が遅かったせいか全然マッチングできず提示料金の表示も500ペソ以上
GRABはもうつかまりそうになかったので、そこら辺にいた黄色タクシーのおじさんの言い値のまま500pで合意して乗車しました
帰りはサウスバスターミナル付近のスーパーマーケットメトロ付近から白色タクシーをつかまえてメーターでマクタン空港まで走ってもらったら270ペソでした
グラブは空港〜バスタミまで深夜で580p、昼の時間帯でだいたい400〜500pだったからタクシーを利用した方が案外安いかも!
たまたま運が良くボられることがなかっただけかもしれないが…?
バス
サウスバスタミ〜オスロブ
271p×2=1517円
オスロブ〜バト
32p×2=179円
バト〜モアルボアル
137p×2=767円
カワサンフォール〜サウスバスタミ
235p×2=657円
モアルボアルで『セブシティに行く最終バスは何時?』と、いろんな人に聞いたけど15時16時17時19時20時と返答がバラバラだった!
バス員さんに聞いたら24時間みたいなこと言ってるし、終バスが何時なのかは謎のまま…笑
私たちはカワサンフォールの店舗から16時頃に乗車して20時か21時にサウスバスタミに到着したよ(乗り換え不要)
トライシクル
オスロブのどっか〜ジンベエザメのポイント
300p840円
バスの降りる場所を間違えてしまいオスロブのどこかからジンベイザメの泳げるスポットまでトライシクルで移動しました
バイタク
モアルボアルのバス停〜イルソーニョホテル
100p280円
アクティビティ18060円
ジンベエザメシュノーケリング
600p×2=3360円
カワサン キャニオニング
1900p×2=10640円
ジップライン
600p×2=3360円
ロッカー
100p=280円
ソーセージ
50p=140円
フィンレンタル1足
100p280円
ジンベエザメツアー
ジンベエザメのシュノーケリングは日本で言うところの『海の家』で申し込みました
今回利用したaaron beach resortというビーチハウスは1人600pと価格が良心的(1人1000pが一般的らしい)で、なによりスタッフさん達がめちゃくちゃ親切でした
パスポートやスマホ・お金といった貴重品を水没させてしまった時にすごーーーく良くしてくれました(>人<;)
不慣れな海外で超警戒して貴重品をロッカーに預けず防水ケースに入れたまま海に入ったんだけど、そんな心配しないで最初からロッカーに入れておけば良かった
カワサンフォールのキャニオニング
モアルボアルで客引きしてるおっちゃんに3800p(10640円)を払い、追加分のジップラインや軽食のソーセージなどは現地ガイドに支払いました
フィンレンタル
モアルボアルで泊まったホテルはベランダからダイレクトに海へ入ってシュノーケリングを楽しめます
ライフジャケットはホテルで用意されていましたが、フィンがなかったため向かいのお店で1人分レンタルしました
シュノーケルとマスクは持参してたからレンタルしなかったけど、おそらくこれらもレンタルできると思うから手ブラで行っても大丈夫そ
飲食代10596円
ミネラルウォーターはスーパーでは1本72円に対し、空港では1本280円と約4倍でした
ホテルやアクティビティに参加するとだいたいミネラルウォーターがついてくるので自分で購入する機会は少なかったです
また、モアルボアルの飲食店は観光地価格になってることがほとんどでメイン1品1000円前後が一般的
THEリゾート感なお店が並んでいる中、地元のおばちゃんがやっている超ローカルなお店ではパン1個が12円だったりと価格差にビックリしました
ちなみに、フィリピン風焼きそばの『パンシット』を娘がすごく気に入ったので3カ所で注文してみました
それぞれの価格は、
- モアルボアルのローカル店30p 80円
- モアルボアル大衆食堂120p 336円
- セブシティ大衆食堂90p 252円
モアルボアルの超ローカル店で食べたパンシットの80円は破格すぎましたが、大衆食堂では300円前後が一般的なようです
私が気に入ったスミノフというお酒も比べてみると、
- モアルボアルの売店75p210円
- セブシティセブン62p173円
- スーパーマーケット46.7p130円
お酒やミネラルウォーター・お土産のドライマンゴーを買うならスーパーが安いから積極的に活用すべし★
セブ島4泊は母子で15万円以下でした
セブ島旅行は『深夜着のフライトにする』『ツアーは現地で手配する』『バス移動をメインにする』などの工夫をすることでトータル15万円以下にすることができました
今回訪れたモアルボアルの海ではカラフルなサンゴは見られませんでしたが、
- ある程度キレイな海で泳ぎたい
- ジンベエザメと泳ぎたい
- キャニオニングがしたい
- 異文化に触れたい
ならセブ島かなりおすすめです!
今回は現地の人と交流をもてたのがすごく楽しかった!
ローカルバスではYouTubeを音出しで見ている人や、歌を歌っちゃってる人(鼻歌レベルではない笑)など日本とは違った空気感がすごく新鮮だったよ
優しくて陽気な人が多いセブ島民だけど、特にキャニオニングのお兄さん達はめちゃくちゃノリが良くて、プラスのエネルギーをたくさんもらえた★
ちなみにサンゴ盛り盛りの宮古島(八重干瀬)も過去に同じくらいの金額で行くことができました
↓この時のフライト・ホテル・レンタカーの費用は12.5万円(5泊、食費等は含まず)
↓今回利用したチケットの予約
↓今回利用したホテルの予約
↓今回利用したSIMカード
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