ブログ運営の厳しさを痛感していた3ヶ月目を経過した時に、有料テーマ『SWELL』を購入しました。
最初はテーマにお金をかけるだなんて全く考えてもなかったのですが、色んなブログを見ているうちに有料テーマ独特の洗練されたデザインが段々気になるように…!
ほとんど衝動買いに近かったのですが、購入から半年が経ったので改めてメリット・デメリットをまとめてみようと思います。
SWELLの使い勝手がどうなのか結果から言わせてもらうと、
使い込むほど満足度が上がります!!
基本的な操作はマスターしましたが、半年経った今でも初めて知る機能はけっこうあったりするんです。その時に思うのは『操作が簡単で良かった〜』です。

PCが苦手でも使いこなすことができるのはSWELLの強みかなと★
今回メリット・デメリットを一挙にまとめてみたので、SWELLにするとどんなことができるのか判断材料にしてもらえたら嬉しいです。
こんな人に読んで欲しい
- 有料テーマに興味がある
- SWELLを購入しようか迷っている
- SWELLの使用感を知りたい
↓公式サイトをチェックする
有料テーマ『SWELL』を購入した決め手
『ブログを書く手が進まない』
『モチベーションが全然上がらない』
『というか…ちょっと挫折しそう…』
こんな状況の時になんとか変化をつけたくて購入に踏み切りました。
SWELLにすると、、、
ブログを書くのが楽しくなる
この言葉に胸を弾ませていましたが、私の場合はブログそっちのけでサイト作りに夢中でしたね。笑←cocoonの時より直感的に操作できて面白かった!
当時はなにかと行き詰まっていたのですが、SWELLを購入しモチベーションを上げる事によってブログを辞めるという最悪の事態を回避することができました。
しんどい時こそ、興味が湧いたことやワクワクすることに没頭して一時的に逃げ道を作るのは意外と大事だったように思います。

とにかくブログは続けることが1番というからねッ★
SWELLのメリット
①SWELLボタンが便利
こんな風にデザインや文字を好きなようにカスタマイズできます。
このSWELLボタンにアフィリエイトリンクを設定することも簡単にできます。

広告タグを直接入力というところにアフィリエイトリンクを貼り付けるだけでOK。
ちなみに『ボタン』と『SWELLボタン』が紛らわしいので気をつけてください。
↓詳しくはこちらにまとめてます
②装飾が一通り揃ってて操作性も良し


SWELLの装飾はシンプルなものが一通り揃っていて、タップするだけという操作のしやすさも◎

横並び(2カラム)で画像を挿入することだって簡単にできるよ★
③内部リンクがしやすい
内部リンクする時に使うブログカード。これがすごく簡単に設置できます。

例えば『運営報告』と入力したら今までに書いた運営報告の記事が一気に出てきます。その中からリンクさせたい記事を選ぶだけでブログカードの完成です。
④本格的なサイトデザイン
以前使用していたcocoonのデザインもかなり好きだったのですが、普段ネット検索をしている時などSWELLを使用しているブログのデザインが目を引くように。
実際、記事をスライドさせるのが簡単にできたりと初心者でもそれっぽい仕上がりにすることができるので、ブログをいじるのがとっても楽しくなりました。
⑤サポートプラグインが充実している
テーマの移行ってかなり大変なんじゃと思っていましたが、乗り換えサポートプラグインのおかげでスムーズに移行することが出来ました!
- SANGO
- JIN
- Cocoon
- STORK
- THE THOR
- AFFINGER
現在こちらの6つのテーマであれば乗り換えプラグインが準備されています。
\大まかな移行手順/
- SWELLの購入
- SWELLERS’の登録
- SWELL&SWELL子テーマ&乗り換えプラグインのダウンロード
- 乗り換えプラグインのインストール&有効化←ポイント
- SWELL&SWELL子テーマのインストール
- SWELL子テーマの有効化

具体的な移行方法は『SWELL』『移行手順』で検索すると色々出てくるよ★
⑥サイト崩れはほぼない
上述したサポートプラグインのおかげで移行後の目立ったサイト崩れはありませんでした。

吹き出しのバランスが多少悪くなりますが、グチャグチャで読めなくなるといったことにはならないので落ち着いて修正作業をすることができます。
クラシックエディタからブロックエディタに
\編集し直す操作方法を記事にしています/
⑦複数サイトで使える
SWELLは定価17,600円の買い切りで追加で料金がかかることはありません。
もし将来的にもう一つサイトを持ちたくなった時にも買い直す必要なくSWELLを使ってサイトを作ることができます。
⑧SWELLボタンのデータ解析ができる
先ほど紹介したSWELLボタンを設置した際に『ボタンの計測設定』をオンにすればアクセス数やクリック数を自動で計測してくれます。


テーマに解析機能がついてるってすごい!!
⑨ブロックエディタ完全対応
ワードプレスのクラシックエディタの正式サポートは2021年12月31日で終了するので、SWELLに関わらずテーマ選びの際は『ブロックエディタに対応しているか』が重要になります。
SWELLはブロックエディタ完全対応なので安心です。
cocoonの時はクラシックエディタを使用していたので、慣れるまでは不便に感じました。ですが長い目で見たらブロックエディタに慣れておく方が良さそうです。
\ブロックエディタを使用している動画/
⑩検索流入が狙える
『SWELL』にしてからオーガニックでの検索流入が増えました。今までは0に近い数字だったので驚きが隠せません。
SWELLにはSEO効果があると言われていますが、どうやら本当だったようです。

たくさんの人に見てもらえるとモチベーションあがるなぁ★
ー後日談ー
オーガニックでの流入がほとんどなかったのに対して、SWELL導入後にアクセスが増えたのは事実なのですがSWELL効果と断言して良いのかは悩むところです。
当初は舞い上がりすぎて断言してしまいましたが、たまたまかもしれないですし…
こちらに関してはSWELL導入後のデータを載せておきますので、各自参考にしてください。

・青がクリック数
・紫が表示回数
SWELLのデメリット
①表のまとまりが悪い
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運営報告を書くときなんかに活躍してくれるテーブルブロックですが、まとまりが悪く不格好になったりします。


1行になってたり2行になってたり、こういうのがすごく気になっちゃう…
②値段が高い
定価17,600円なので安い買い物ではないですよね。
他の有料テーマに比べても少々お高い印象です。
ただ先ほども言いましたが、追加で料金が発生することなく、別サイトを作る時に利用できると思えば許容範囲かなと個人的には思ってます。
③情報が少ない
人気上昇中の『SWELL』ですが、2019年に販売開始された比較的新しいテーマであるため、どうしても情報が少ないという弱点があります。
④SWELL移行後の設定のやり直し
デメリットというより注意点です。テーマ移行後に設定し直したものはこちら。
- アドセンス広告の連携
- アナリティクスの設定※注意点あり
- もしもアフィリエイトのかんたんリンクCSS貼り直し
アナリティクスの設定ですが、All in One SEOとアナリティクスを紐付けしている場合は少し注意が必要です。
SWELLとアナリティクスを新たに紐付け設定する場合、All in One SEOの削除またはAll in One SEOとアナリティクスの紐付けを解除してから設定を行うようにしましょう。
両方で紐付けしてしまうと、ダブルカウントとなってしまいます。
まとめ
- SWELLボタンが便利
- 装飾が一通り揃ってて操作性も良し
- 内部リンクがしやすい
- 本格的なサイトデザイン
- サポートプラグインが充実している
- サイト崩れはほぼなし
- 複数サイトで使える
- リンクボタンのデータ解析ができる
- ブロックエディタ完全対応
- 検索流入が狙える
- 表のまとまりが悪い
- 値段が高い
- 情報が少ない
- SWELL移行後の設定のやり直し
ここに上げただけでも10個のメリットがありますが、おそらく私がまだ知らない便利機能もたくさんあると思います。
知れば知るほど
SWELLの機能が頼もしすぎる
さらに、SWELLにはアフィリエイトできるシステムがあるのでリンクを貼っておけば思わぬ収入に繋がる可能性もありますよ〜!
長く続けることが大事なブログ運営。
自分に合ったテーマを選んで、楽しいブログ生活を送りましょー★
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